● 松田美緒 / COMPAS DEL SUR
YAMAHA / JPN / CD / 2,800円
前作『クレオールの花』、2010年の南米ツアー~凱旋帰国公演、カルロス・アギーレ来日時による共演など、ウルグアイ、アルゼンチンの音楽家との親交を深めた松田美緒が、南米にてその親交を更に深め、一枚にまとめあげたアルバム。詳細は下記インフォに譲りますが、荒々しいカンドンベのリズム、ウーゴのリズミカルなピアノ、カルロス・アギーレの美しいピアノをバックに、南米各地の名曲を松田美緒が歌うアルバムとなってます。全て南米録音。軽々と海を越え、その地の人々と交わり、歌を通じてルーツとルーツを交わらせることで、また新たな文化を生む。彼女のライフ・ワークが結実した名作だと思います。
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グローバルな活動を続ける松田美緒が、前作『クレオールの花』をさらに発展させた新作を完成!今回はアルゼンチン、ウルグアイでの録音。参加ミュージシャンは、ウーゴ・ファトルーソ(p)、カルロス・アギーレ(p,vo)、レイ・タンボール、ウルバノ・モラエス(b,vo)、オラシオ・ブルゴス(g)、ニコ・イバルブル(g)他南米のトップ・ミュージシャンが集結!タイトルはラプラタ川で見上げた南十字星からイメージを膨らませたもの。Compás del sur は南の(del sur) 「羅針盤」(compás)という意味と、「リズム、拍子」(compás)という意味。3.11.に録音をスタート。祈りと希望に満ちた歌声が心をうつ。(インフォより)
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